その昔、テレビゲームと任天堂を結びつけたゲームがありました。そのゲームはまだグラフィックが乏しい時代のベーシックスタイルともいえるゲームの代表になりました。
今の時代まで続く知らない人はいないほど有名なゲームです。その面白さは海外にも伝わり、日本をゲーム大国へと導く大きな一歩となりました。
今でこそ僕らが生きている世界と同じように３Dの世界をゲームの中で表現できるようになり、より自由に動き回ることのできるゲームが主流となっています。今年はVR対応のゲーム機の発売が本格的となり、どうやら”VR元年”になりそうです。それによってより没入感の増した、自分があたかもその世界にいるかのような体験を可能にするゲームが登場するでしょう。
このようにグラフィックは常に進化し、表現はより現実の世界へと近づいています。それがゲームの進化であり、これからも追求され続けるものです。
しかし！『ゲームとしての面白さ』は画質や表現だけに左右されるものではありません。今でも画質の面ではPSVitaやPlayStation４に劣る３DSがダントツで売れ続けていることが何よりの証拠です。
「シンプルに、そしてアイディア豊かなもの」この２点が揃っていれば、例えグラフィックが８bit級でもゲームは面白くなります。
このページに辿り着いたあなたはきっとスーパーマリオのようなスマホで遊べる『横スクロールアクション』のおすすめゲームアプリをお探しでは無いでしょうか？
もちろんスーパーマリオがスマホで遊べたら最高ですが、現時点では任天堂からスーパーマリオのゲームアプリはリリースされていません。
そこでささやかではありますが、僕がオススメするスマホ向け『横スクロールアクション』のゲームアプリを紹介していきます。面白そうなものが見つかれば、是非遊んでみてくださいね(^^)
目次
１．無料でここまで面白いのか！？スマホ横スクロールアクション・ゲーム代表『レイマンアドベンチャー』
１９９２年に生まれたUBIソフトの人気ゲームキャラクター「レイマン」を主人公にしたゲームアプリです。
「レイマンなんて聞いたこと無いなぁ…」
それもそのはずです。レイマンシリーズは１９９５年から２００１年までは日本向けのゲームソフトとして発売されていましたが、日本のゲーム市場では海外製のゲームソフトはあまり受け入れて貰えず、結果として撤退してしまいました。
その後UBIソフトが創業２５周年を迎えるにあたって制作されたゲームソフト「レイマン オリジン」を２０１２年より日本で販売することとなりました。それでもまだまだ日本における知名度は低いかもしれませんが、横スクロールアクションゲームとしての完成度は非常に高く、それをアプリにしたものは傑作です。
有料アプリ版のレイマンシリーズもありますが、まずは今回紹介する『レイマンアドベンチャー』を遊んでみてください！コミカルなレイマンを指先一つで操作してステージをクリアするのは爽快です！この完成度で無料で遊べるゲームアプリは他にありません。是非一度遊んでみてくださいね(^^)
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２．激漕ぎして世界から宇宙、そして時空を超えて・・・『新チャリ走DX』
移動手段は車でもバイクでもスケボーでもスキーでもない、何故なら君には『チャリンコ』があるから！！！
なんと全世界でシリーズ累計２７００万ダウンロードもされているシンプル・イズ・ベストという言葉が憎いほど似合うこのソシャゲ。チャリンコを漕いで世界を走り抜ける「チャリ走DX」、宇宙まで漕ぎ切る「チャリ走DX２」、そして時代を超えるタイムスリップ漕ぎを披露する「チャリ走DX3」と３つリリースされているチャリ走DXシリーズを一つにまとめた決定版！それが『新チャリ走DX』です(^^)
操作方法はいたってシンプル「タップして障害物を避けるだけ！」
基本の横画面操作に加えて、通勤途中の満員電車の狭い車内でも遊べるように（※僕のイメージです^^;）縦画面プレイにも対応し、クレヨンしんちゃんや仮面ライダー鎧武などのキャラクターとコラボしたステージも遊べます！
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３．理不尽に死にまくる高難易度ゲーム『しょぼんのアクション』
このゲームを知っている人、もしくは遊んだことがある人はかなりのゲーマーだと思います。あなたはクリアまでに一体どれだけしょぼんを死なせてしまったでしょうか...？
見た目どおり、このゲームはしょぼーんでお馴染みの某掲示板のアイツがマ◯オ風の横スクロールアクション・ゲームの主人公として活躍するゲームです。はてなマークのブロックからキノコが出てきたり、ミドリ甲羅を被った敵が出てきたり、某配管工を主人公にしたゲームを丸パクリしたクソゲー感が漂う一作なのですが、なぜか見た目もしょぼいこのゲームがコアゲーマーの間ではかなりの人気があるんです。
何故なら…難易度が激ムズだからなんです！！とにかく死にながらちょっとづつ進んでステージを覚えていく、というのを繰り返してクリアに近づいていきます。死に方も理不尽極まりないので、もはや死んだら笑うしかありません^^;でも！それが沢山の実況ゲーマーに愛される理由であり、それを見たゲーマーが「俺もやってみたい！」となって新たなしょぼんゲーマーを作り出しています。あなたはしょぼんのアクションをクリアできるでしょうか？腕試しにどうぞ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
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４．グラフィックで決めつけないで！ゼ◯ダ風の本格アクション『Lep’s World』
※動画は『Lep's World２』のものです。
見た目からして「THE 海外で作られたゲーム」感が漂うグラフィック…なんというか主人公に愛嬌が全く感じられない^^;無料の横スクロールゲーム『Lep’s World』
しかし、シリーズ３まで制作されるほどゲーム内容はしっかりしていて、まさか無料で遊べるスマホゲームでこんなに完成度の高い横スクロールアクションがあったのかとビックリですﾟ(∀) ﾟ ｴｯ?
どんぐりをストックして投げつけることで敵を倒したりブロックを破壊したり、フックで移動したり磁石アイテムを取ってコインを集めるなど、某配管工ゲームというよりはゼ◯ダの伝説に近いゲームです。
ちょっとグラフィックを見る限りではやる気湧きません（その気持ちわかりますｗ）が、騙されたと思ってダウンロードして、最初の方のステージをいくつか遊んでみてください！横スクロールアクションを探していたならきっと夢中になりますよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
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５．一人でも皆でも楽しめるふわふわ横スクロール『バッドランド１＆２』
有料ゲームなのにとんでもない人気を獲得した横スクロールアクション・ゲームがこの『バッドランド（BADLAND）』です。全世界で３０００万人を超えるプレイヤーが遊び、８３カ国のアプリストアで１位を獲得。その面白さ折り紙つき！
このソシャゲからスマホの横スクロールアクションにファンタジックで魅力的なフィールド表現が加わり、ゲーム自体の面白さ以外にも、この世界観に癒されるなどゲームシステム以外の付加価値がスマホでゲームを遊ぶユーザーに響くということを改めて実感させる作品でした。
今でもアップデートが行われており、一個のデバイスを使って最大４人で協力や対戦プレイが出来るモードも増えて、長く楽しめる一本となっています。意外とMFI認証のゲームコントローラーも対応していますよ＼(^o^)／
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６．ひげマリモが宝探しに行く『レオズ・フォーチュン』
こちらも美しいグラフィックと凝ったギミックが所狭しと配置されているステージを横スクロールで駆け抜けていくのが魅力的な『レオズ・フォーチュン』です。
バッドランドと似たようなゲームですが、バッドランドは指先一本で空中を漂うゲームです。ステージも自動的に左へと進んでいき、置いて行かれるとゲームオーバーです。『レオズ・フォーチュン』はちゃんと左や右に進む事ができ、ジャンプアクションも使います。時間に追われることなくじっくりとステージの仕掛けを解きながらゲームを進めるのでバッドランドとはまた違った、もっとマ◯オよりのアクション・ゲームとなっています。
主人公もひげ親父ならぬ、ひげマリモ。どことなく色んな意味で被せてきているような、良く言えばリスペクトされているような絶妙な主人公加減です^^;
『レオズ・フォーチュン』はストーリーがちゃんと日本語で訳されていて、物語を追う楽しみもあります。ステージ数は２４と決して多くないですが、一つ一つが丁寧に作りこまれているので何度でも挑戦したい気持ちにさせたり、星を集めて完璧なクリアを目指したり、ふと時間を置くとまた遊びたくなったりする不思議な魅力を持ったゲームアプリです。
コチラもMFI認証のコントローラーに対応していて、画面上で操作するより集中して遊ぶことが出来ます。持っている人はぜひ使ってみてくださいね(*^^*)
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