今回はみんなに遊んで欲しいパズルアクションゲーム『ルナたん〜巨人ルナと地底探検〜』を遊んでみたので早速レビューしていきたいと思います!
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目次
ヨナは今日もせっせと地底探検
古代文明アクアルを再生させるために、巨人ルナの魔法の力を借りながら地下深くに埋まる古代の植物や動物、建造物を発掘して地上に蘇らせるのが目的のドリラー系ソシャゲ。
保存カプセルから1万年の時を経て目覚めた”ヨナ”は荒れ果てたこの地を見ても動じること無く(というかマスクのせいで表情が読めない^^;)せっせと穴を掘って発掘作業を進めていく勇敢なドリラーです。
某”ミ◯タード◯ラー”にそっくりな穴掘りパズルアクション
ルナたんは地底をゴールまで掘り進めて、その道中に埋まっているアイテムを発掘するソシャゲです。
ナムコ作の某ドリラー系ゲームによく似ていると言われる『ルナたん』ですが、見た目こそ似ているもののゲームシステムにはかなり違いがありました!馴染みのある人も多いと思うのでざっくりその違いを比較してみましょう。
ライフ(酸素残量)の減り方
ドリラーは遊ぶゲームモードにもよりますが、オリジナルモードでは酸素残量が時間と共に減ってしまいます。これが0になるとライフが1基失くなるんですが、ルナたんではこの酸素残量が”一掘りで−1”となります。
しかもドリラーと違って酸素残量は最初100%スタートじゃなくて、50回など中途半端な回数から減って行きます。この回数はドリラーの酸素カプセルにあたるアイテムが無いので基本回復されません。
先が見えない地底探索でライフを気にしながらアイテムを一つでも多く発掘するために潜っていく。このスリル感、味わいたいなら”ルナたん”しちゃいましょ。
落ちてこないブロック
ドリラーでは酸素以外にもブロックに気をつける必要がありましたね。掘り方を間違えれば、上から落ちてくるブロックに潰されてしまうため、必至で避けたり隠れたりしていました。
ルナたんではどこを掘ってもブロックが落ちてくることはありません!がっしり固定されています(笑)ドリラーに比べたらとても安全な地底探検ですね^^;
ブロックに色も付いてないので、連鎖で消すことは出来ないですが、たまにスパークしているブロックがあって、それを掘ると周りのブロックも一気に消すことが出来ます。
金や金貨が埋まっていたり、アイテムがあれば積極的に集めていきたいところですが、中には虫が居て追い掛け回されたりすることも……触れたらライフが−5になるので絶対触れないように!
異常に高い掘り堀りスキル
ドリラーでは基本的に掘れるブロックは周りにある上下左右のブロックのみでした。
しかしヨナのドリラーとしての素質は半端じゃありません。たとえ地底の奥底でも画面上部のブロックならばジャンプして粉砕することが可能です。つまり!画面上なら見えるブロック全てがドリルエリア!
ちなみにドリラーだと先のブロックの種類まで全て見えますが、ルナたんは掘れるブロックの種類だけ視えるようになっています。まさに地底と同じで一寸先は闇。ということでしょうか…
巨人ルナの魔法力を見よ!
ルナたんのもう一つの特徴といえばやはりあの”巨人”です。
ルナには発掘した生き物をセットすることが出来て、その生き物によって発揮できる魔法が変わってきます。
例えば、2マス先まで見えるように明るくしたり、ライフを回復、ブロックを破壊など効果は様々。画面左上のマナゲージを消費して魔法を発動します。
マナは地底に落ちているカプセルを拾うことで回復できるので、必要なときはガンガン使うべきです!強力な魔法を持つ生き物も先に進めれば手に入るので頑張って集めましょう(^^)
楽しみはへんてこな動物や植物の図鑑を眺めること
発掘を進めていくと様々な動植物と出会います。これらは発掘後勝手に地上で栄え始めます。まさに文明の復興というやつです( `,_・・´)フンッ
最初は荒れ地だった場所も植物が増えて緑となり、生き物がそこらかしこで息吹を上げる。コレを巨人ルナの上に乗りながら眺めるのも癒やされます。
動物も植物もちょっと変わった形をしていて、図鑑を開くとプロフィールから生態を見ることが出来ます。中央部分に保水する植物や喜怒哀楽の感情表現に特化した結果、身体が退化したサルなどヘンテコな奴らばっかりなので図鑑はこまめにチェックすると楽しいですよ(^^)
まとめ〜ルナたんの総合評価〜
『ルナたん』という名前からして癒し系を狙ってるな感が強い本作ですが、文明が戻ってきて地上が豊かになっていくのを見ると「さぁ次の発掘場所行くか。」という気分にさせてくれる不思議な魅力を持つソシャゲです。
どうせミ◯ター◯リラーでしょ?と思っている人は一度遊んでみましょう。全然違う面白さがルナたんの地底には隠されていましたよ( ̄ー ̄)ニヤリ
評価内容 |
評価 |
一言コメント |
グラフィック |
B |
グラフィックのキレイさには力を入れられて作られていないので評価は低いですが、ヘンテコデザインは個性的で◎。 |
サウンド |
S |
とにかくブロックを掘るときの効果音が気持ちいい!崩れ落ちる音や金を掘る音などタップに合わせて小気味よく鳴るのでドンドンタップしたくなります。 |
シナリオ |
D |
最初のOPムービーで1万年前の出来事が見れますが、その後のシナリオらしいシナリオはほとんど無し。シナリオよりもイラストやプロフィール設定などを楽しむソシャゲ。 |
やりこみ度 |
C |
正直やることはひたすら穴掘りなので、やりこみ要素自体は少なめ。ミ◯タードリ◯ーみたいなパズルゲームをひたすら遊べるような人なら最後まで楽しめる。図鑑集めと地上復興時の絵はやる気を上げます。 |
ゲームバランス |
A |
どれくらいでゴールに着くのかわからなかったけど、よく見たら左下に現在地が%で表示されていました。コレを目安にすればライフと発掘のバランスが取れるので非常に良かったです。どれくらいで何%進むのか感覚を速くつかめるかどうかは重要。 |
ゲームテンポ |
S |
面倒くさいことがほとんど無い(発掘したものは勝手に地上に現れる)のでひたすら穴掘りに集中できます。穴掘りから離れるのは、ルナの魔法を変える作業と図鑑を見てほくそ笑む時くらい。 |
バトルシステム |
B |
バトルは無いですが、パズルは減っていくライフと一個でも多く発掘したい気持ちがせめぎ合います。見えてる金貨は取りこぼしがちの方がクリア出来る確率が高く、ちょっと歯がゆくなるのがたまにキズです。(取れないんかいっ!という気持ち) |
操作性 |
D |
チュートリアルが終わって初めて自分でダンジョンに潜る時、どうやったら潜れるのかわからず、地上を駆け巡ったりメニュー画面とか色々タップしたりして結局1回ゲームを閉じました(-_-;) 改めて冷静に調べて、穴が空いているところにある”看板”をタップするとダンジョンの選択画面になることがわかりました。このわかりづらさはどうにかするべきです。(大きな矢印は出ていますが、僕の場合ひたすら”穴”をタップしてしまいました……) あと巨人のルナと看板が重なることが多く、ダンジョン選択するために一度巨人を移動させる手間が掛かるのもどうにかして欲しいところ。 |
マルチプレイの快適度 |
ー |
マルチが実装されても面白そうですが、今のところみんなでは遊べないようです。 |
リセマラのしやすさ |
ー |
リセマラする必要のないソシャゲでした!ゲーム内のアイテムはコンティニューやアバター購入のために使う(選択可能)ためガチャ要素がありません。 |
総合評価 |
C |
穴掘りパズルとイラストや世界観に魅力を感じた人は遊んでみましょう!地上が復興していく様子は素直に楽しいです。少し不具合報告が見られますが、僕はiPhoneでプレイしましたが特に問題なく遊べました! |
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