《白猫テニス》遊んだ感想をレビュー！96年ぶりの快挙、メダル獲得の錦織に続け！

高校野球にオリンピック……例年以上に日本中がスポーツで湧いた２０１６年、夏！  

『激突!!　Ｊリーグ　プニコンサッカー』も記憶に新しいコロプラから、またも次なる「スポーツゲーム」・『白猫テニス』が登場です。 

タイトル通り、今度は世界中から愛されるコートの攻防・テニス！ 

最近コロプラはスポーツものに力を入れているのでしょうか。テレビＣＭも放映中の『白猫テニス』を、今回さっそくプレイしてみました。 

コロプラおなじみ「ぷにコン」もバッチリ搭載、やはりここはある程度の面白さは期待したいところ！ 

何かと気になるリセマラ情報も交えつつ、ぶっちゃけてレビューしていきたいと思います。

早速遊んでみたい人は下からダウンロード↓↓↓↓
iPhoneアプリはコチラ Androidアプリはコチラ

プレイオフ！　武器をラケットに持ち替えて

コロプラの大ヒット作『白猫プロジェクト』のキャラクターたちが多数登場する『白猫テニス』。 

プロジェクトのほうをプレイ済の人はさらに嬉しいと思われますが、もちろん未プレイでもまったく問題ありません。さらに言うとテニスのルールに詳しくなくても問題ありません。 

「どうして白猫キャラたちがテニスを？？」という疑問はたぶん無粋！ 

おなじみのキャラクターたちとともに、プレイヤーはそびえ立つ「テニスの塔」の最上階を目指しテニスバトルに興じることとなります。 

さて、『白猫テニス』で遊べるテニスの種類は主に３つ。 

ＮＰＣとの対戦「ツアー」は、ギミック有コートなどを舞台に一風変わったトリッキーなテニスが、 

そしてメインステージ、階層を勝ち進んでいく「タワー」では、リアルタイムマルチプレイでスリリングなテニスを。 

タワーを１０階まで踏破すると解放される「チームタウン」ではダブルスが楽しめます。 

コード入力で任意の仲間と最大４人同時に楽しめる「フレンドマッチ」もあり、全体的にマルチ特化で楽しめるゲームになっている様子。 

サクサクとマッチングされるので、ログインすればいつでも誰かとテニスバトルが可能です。手軽さ、そしてプレイ人口の多さはさすがコロプラといったところだ…… 

チームへの加入は任意とはいえ、バトルに有利なボーナスも付くのでとりあえずでも入っておくのがベター。ガチでやりこみ頑張るところ、気ままなゆったりグループなど肌に合いそうなチームを探してみてくださいね。 

ラリーだってお手の物！　ぷにコンの真髄発揮

ぷにコン搭載のワンフィンガー＆どこでも操作は、直感的なテニスゲームにベストマッチ。個人的には、『プニコンサッカー』より操作しやすく、爽快感があります。 

タイミングが重要になるサーブやスマッシュ、そして緊張のラリー。 

フリック操作で球を左右に打ち分けたり、必殺技の「スーパーショット」で相手を翻弄したりとコート上の戦略性もじゅうぶん。 

キャラクターごとに得意な「コート」があり、そこもゲームをより味わい深くしています。 

やっかいなのが、行動するごとに消費されていく「スタミナ」。キャラクターの下部にある緑色のバーです。 

これが本当にやっかいで、スタミナが切れると操作キャラの移動スピードがガクンと落ちるのです。普通なら取れる球にも追いつけなくなりますし……(;´Д｀) 

スタミナ消費を押さえつつ、効率よく点を奪っていくのがゲーム攻略の鍵。 

むやみやたらと動き回らず、最小限の移動で打ち返すテクニックも必要となります。最初は難しいのですが、慣れると楽しくなってきますよ♪ 

勝利に必須！？　白猫テニスのリセマラ事情

チーム戦やフレンドマッチではそうでもないのですが、ランダムマッチで相手と対戦する「タワー」での勝敗はかなり運任せ。 

「運が良ければ自分より格下相手とマッチングされて勝てる」 

「運が悪いと強キャラで固めたパーティにストレート負けする」……といった具合です。 

同階にいるプレイヤー同士なので実力はそれなりに拮抗しているはずですが、マッチングばかりはどうしようもないようですね。 

テクニックを駆使して高レアキャラに勝つ可能性もゼロではないですが、そこはやはりソーシャルゲーム。結局は、強いキャラを持っていた者優位なのです。 

そこで頼みのリセマラ！　 

☆４キャラ（できれば「スタミナ」タイプが◎！）がひとりいるだけで勝率はグンとアップ。 

チュートリアルはほとんどスキップできますし、リセマラ自体はそうストレスになりません。ここでぜひとも早いうちにゲット＆強化しておきたい！ 

スマホの本体設定からデータを削除、またはアプリアンインストールでリセマラ周回。☆４は出にくいのですが、頑張ればあとあとかなり効いてきますよ～！ 

そして、キャラ毎のボードを少しずつ埋めていく強化システムでは、ステータスやレベルアップだけでなく「球種」を獲得することもできます。球種が増えると、さらにゲームの展開がおもしろくなりますね。 

一瞬も目が離せない戦いへ！　白猫テニス総合評価

振り返ってみると「かなり熱中していたぞ……！？」と地味に戦慄しているのですが、この『白猫テニス』は時間を忘れてプレイし続けたくなる中毒性があります。 

いわゆる「行動力」がなく、ずっとプレイしていられるのも一因。 

充電の消費が激しくスマホがアッツアツになる点を除けば、「いつでも・どこでも・誰とでも」テニスを楽しむことができるのです。 

デメリットを言うなれば、キャラクターのレア度による格差が予想以上に厳しいことでしょうか。（ソシャゲにはよくあることなのですが……） 

それでもゲーム性やバトルシステムは『白猫プロジェクト』『プニコンサッカー』などを経て、バリエーションが広がっているのはヒシヒシと感じられます。 

本格的なスポーツゲームをカジュアルに遊び尽くしたい人にはピッタリ！　『白猫テニス』で楽しく、そして熱いテニスをぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。